@参加のいきさつ | 家内が長年にわたり生活協同組合(COOP)に参加して、購入活動をしている。その団体が昨年の震災以降ボランティア活動をしており、募集広告を見せられ「やれるだろうかとか?」、「日程が大丈夫だろうか?」等と悩むより参加してみようと参加を決断する。 |
A被災地の方々の思い | あの痛ましい災害が年を経るに従い、世間から忘れ去られるのではないか。多くの方に惨状を知ってもらい少しでも被災地に目を向けてほしい。 ボランティアに参加した人が地元に帰った時に、このような災害が発生したときにはどこを非難場所にするのか、事前調査と巨大津波発生時は必ず高台を目指し避難することを、心にとどめてほしい。 と悲惨な災害に有ったにもかかわらず、自分たちの経験を被災地を見た人に生かしてほしいと思いを伝えてくれている。 |
B参加日程 | 2012年8月3日〜6日(夜行バス往復) |
C参加地域 | 岩手県陸前高田市 |
Dボランティア内容 | @祭りの準備応援 A小学校グランドへ芝貼り後の雑草取り B朝市での買い物で復興支援 C地元の方が作っている畑の草抜き などを行ったが、被災地の皆さんはどんなことでも手伝ってもらえればうれしいと、思っておられる。その中で話を聞いてもらえることがうれしいのではないかと思う。 |
E大震災の現状 (陸前高田市) |
語り部さんから頂いた資料の転載をする ●平成23年3月11日(金) 14時46分 マグニチュード9.0 震度6弱 ●総人口 24,246人(平成11年3月11日現在) ●総人口 20,795人(平成12年4月30日現在) ●死亡者数 1,762人(平成24年4月4日) ●行方不明者 234人(内死亡届受理数207人平成24年4月4日現在) ●市内での遺体発見数 1,550人(市民以外含む 平成24年2月29日現在) ●家屋倒壊数 3,368棟(全壊、大規模半壊、一部損壊含む平成24年1月31日現在) ●避難所数 84ヶ所(最大) ●避難所人数 10,143人 ●仮設住宅数 51ヶ所 ●仮設住宅戸数 2,168戸(現在) |
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目線の高さまで津波に飲み込まれた市街地方向を望む、たくさんのがれきもほとんどなくなり更地になったがなにも建っていない。この地に多くの建物とたくさんの住人がいたとは、この景色から想像できなかった。 |