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四国八十八個所お礼のお参り高野山
2012年7月2日(晴れのち一時曇り)

6月に満願達成しお礼のお参りに高野山に行った。阪急交通社のバスツアーで出かけたが、お陰様で無事すべてのお参りが達成できた。
費用:旅費7,980円、ご朱印2,800円、その他10,000円
お軸仕立て代:81750円、数珠仕立て代:11,520円

高野山奥の院
団体客がたくさんの参道 荘厳な杉林を進む
家康次男 結城秀康石廟 写真はこの橋まで、奥の院がその先に
お参りの後安養院で昼食を頂く 炊き込みご飯の精進料理

金剛峯寺
関門を進み山門に至る 文禄2年(1593年)に再建された山門
檜皮葺(ひわだぶき)の上には天水桶がある 天水桶は火災の類焼防止のため
蟠龍庭(ばんりゅうてい) 龍が2頭向き合っているという

慈尊院

弘仁7年(816年)弘法大師(空海)が、高野山開創に際し、高野山参詣の要所にあたるこの地に表玄関として伽藍を草創し、一の庶務を司る政所、高野山への宿所、冬期の避寒修行の場所とされました。(当時の慈尊院は、今の場所より北側にあり、方6丁の広さがあったと伝えられていますが、天文9年(1540年)紀の川の大洪水にて流失しました。しかし、弥勒堂だけは天文6年(1474年)に今の場所に移してあったので、流失をまぬがれました。「我が子が開いている山を一目見たい」弘法大師の御母公が香川県の善通寺より訪ねてこられました。しかし、当時の高野山は女人禁制でありましたので、弘法大師の元には行くことができず、この慈尊院で暮らしておられました。自分では説明しにくいので九度山町ホームページから借用。


御朱印と弘法大師と御母公の御影
山門から多宝塔が眺める 立派な土塀越しの多宝塔
御母公像が祀られる本堂 境内風景
大師像でお礼のお勤めをした H2211月は修理中だったがきれいになった



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