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役行者霊蹟札所巡拝6-7日目(H22年11月14-15日)

札所 七宝龍寺
犬鳴山は、斎明天王の7年(西暦661年)、修験道の開祖である役小角が28歳の時に開基されました。大和の大峰山より6年早く開山されたので、元山上と呼ばれます。役行者の開山時に倶利伽羅大竜王が出現し、これを本尊としたと伝えられています。また葛城峯中の奥の院とも呼ばれ、葛城二十八宿修験根本道場でもあります。役行者は当山で、国家安穏、五穀豊穣、緒人快楽の密法を修せらた。と解説があり。(七宝龍寺公式ホームページを参照しました)
ホームページ 役行者霊蹟札所会公式ホームページ
ご朱印
思い出
駐車場から坂道を上り本堂へ向かう 護摩場には不動明王が右手に役行者
役行者像 役行者作倶利伽羅大竜不動明王(秘仏)
清流堂から行場を望む 水量が多い行場
札所 巴陵院
当院が福蔵院と称していた大永5年(1525)後、柏原天皇より「御所坊」の御綸旨を賜り御皇室の宿坊となる。その後戦国時代、相馬・高木・伊達等の大名家の菩提寺となり、承応2年(1653)相馬義胤公の法名により巴陵院と改称し今日に到る。天正10年(1582)浄土真宗・顕如上人より、親鸞聖人時雨御影と本願石を寄進され、今日まで奉安している。修験道との縁も深く、役行者札所の1つともなっている。と紹介されている。(高野山観光協会、宿坊案内から借用しました)
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ご朱印
思い出
巴陵院山門 本堂、お参りはここからしました
こうやくんがお迎え 本堂全景