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2017年(平成29年)の集印

12月6日 京都東山で

京都東山八坂の塔近くでランチをした後に、京阪祇園四条に向かう途中神社に出会った。「悪縁を切り、良縁を結ぶ祈願所」とあり安井金毘羅宮のお参りをしたが、取り立てて悪縁を切る事もないので普通にお参りをしてきた。
安井金比羅宮
縁切り、縁結び祈祷所とある ご最新崇徳天皇他2神
縁切りが多い祈祷客 沢山の願いがこもる縁切り縁結び碑
祈祷の方法を説明した案内 まずご本殿のお参りも忘れずに

11月26日 石清水男山を歩く

今日はソフトボールの審判予定だったが、試合が中止になり時間が空いたので、京都の紅葉をまともに見ていないので出かけた、どこにするのか決めかねていたが、石清水八幡宮に行くことにした。八幡宮には歩いて上ることにし、途中男山中腹にある神應寺の紅葉を眺め山道を進んだ。
神應寺
境内で紅葉祭り開催 祀られる仏像等
本堂に向かう 境内の紅葉風景
杉山谷 不動堂
不動堂への入り口 神應寺境内から不動堂へ向かう
不動堂本尊大聖不動明王 変わった屋根の不動堂
石清水八幡宮
石清水八幡宮山門 本殿へたくさんのお参り
境内も紅葉で迎えてくれる 背割堤の紅葉

11月7日 東山を歩く

京都国立博物館に国宝展を見学に行くことで出かけたが、たくさんの人が来ており時間待ちがあったので、残念ながら取りやめて普段あまり行かない山手方面を散策することにした。山手には豊国廟があるので行ってみようという事になり進むと、新日吉神宮に出会えた、初めての参拝になるので、お参りをして御朱印を頂いてきた。その後豊国廟のふもとから約500段の石段を登り豊国廟を見学した。山の上に大きな石碑がありどのようにして作ったのか信じられないほどであった。その後四条まで戻り遅い昼ご飯を食べて帰宅した。 
新日吉神宮(いまひえじんぐう)
境内社が祀られている
500段の石段を進んで豊国廟を見学
大谷本廟
明著堂前境内に親鸞聖人が勉強したと伝わる石窟があった
西福寺(子育地蔵尊)

9月20日 知恩院

所属団体の大会が京都ロームシアターで開催され参加してきた。大会は午前中に終わったので東山方面を散策して帰ることにした。久しぶりに知恩院のお参りをしてきた。本来山門から石段を登り御影堂をお参りするのが良いのだろうが、今回は八坂神社方面から南に下ったので、今まで回っていない黒門、北門を通り現在御影堂が「平成の大修理中」であり仮御堂になっている「集会堂」からお参りをした。その後広い境内を見て回り「勢至堂」やその北側にある「御廟」や「濡髪大明神」をお参りしてきた。
知恩院
左側黒門を通り御堂に至る 初めて通る石段
北門を過ぎる 法然上人御堂
平成の大修理中の御影堂 日本三大名鐘と言われる
勢至堂
山手の石段を登り勢至堂に 勢至菩薩が祀られる勢至堂
濡髪大明神

11月までの特別御朱印を頂く
濡髪大明神鳥居 知恩院の火災守り神最近は縁結び

5月13日 西本願寺

西本願寺の「花灯明」の見学に行った。西本願寺の建物をライトアップして見学をさせてもらえる、特別公開に参加をした。普段見せてもらえない建物を夜間にライトアップして特別に見学会をしてくれた。対面所、白書院の内部見学もさせて頂いた。夜間ライトアップされた建物は昼間と違い幻想的であった。(西本願寺は御朱印は頂けない) 
花灯明案内 唐門ライトアップ
御影堂側面 飛雲閣ライトアップ
御影堂ライトアップ 熊本の竹で作った竹明かり

4月30日 八瀬大原

京都非公開文化財特別公開の期間であり、三千院、古知谷阿弥陀寺をお参りし非公開文化財を見学してきた。三千院は何度かお参りしているが、非公開文化財を見学するのは初めてであった。また三千院から徒歩40分くらいで、阿弥陀寺に行けると言う事で、行きは歩き帰りはバスの時間に間に有ったので大原までバスで帰り、乗り継ぎで出町柳に戻った。古知谷の阿弥陀寺はふもとから長い坂道を登り到着するが、行きは20分ほどかかり上ったが、帰りはあっという間の下山であった。
三千院
 

  
参道を進んで行きます 参道でわらび餅を頂く
御殿門を入る 客殿から見学開始
庭園は新緑でまばゆい 往生極楽院 阿弥陀三尊像
ひっそりと祀られる弁天堂 不動堂 金色不動尊
観音堂  境内のコケも木漏れ日で映える
古知谷 阿弥陀寺

特別期間限定の御朱印
阿弥陀寺由来書き 要約版
中国風の山門 坂道を20分ほど登って行く
山上に諸堂が立つ 本堂 本尊 開山弾誓上人自作像
本尊 阿弥陀如来坐像
開山弾誓上人入定の岩窟など見学 特別公開 阿弥陀如来立像

4月23日 伏見周辺ウォーキング

京阪沿線ウォーキングマップを利用して伏見周辺を歩いてきた。伏見桃山駅を出発し大岩山展望所に登り、快晴の中京都市街や西山、大阪方面を望み伏見稲荷目指して下山し、道すがら出会うお寺をお参りしてきた。 
御香宮
道路をまたぐ大鳥居 どっしりとした山門
拝殿全景 本殿を望む
善光寺
善光寺ゆかりの寺 本殿
善光寺如来御分身奉安とある 境内の六地蔵
伏見城にも立ち寄る 天守も堂々としている
仏国寺
仏国寺由来1678年起源とある 毘沙門天が祀られる
石塔と本堂を望む 釈迦三尊毘沙門天が祀られる
大岩神社
四角柱の変わった鳥居 鳥居は堂本印象寄進とある
山上近くまで登り社がある 荒れ果てた拝殿を望む
真宗院
1247年建立されたとある由来 石畳の山門前
中門をさらに進む 本殿龍護殿
宝塔寺
日蓮宗のお寺とある由来 重文の四脚門を進む
立派な仁王門がある 重文の本堂
腹帯地蔵尊
JR伏見駅近くに有る 腹帯地蔵像
伏見稲荷大社
この時期でも外人客がいっぱい 拝殿横にある東丸神社
東丸神社本殿を望む 伏見稲荷大社拝殿

4月14日 七条 養源院

法住寺のお参りをする前に隣にある養源院の案内看板を読んでいると「血天井」とか「俵屋宗達の襖絵」等の案内を見つけ、法住寺お参りの後にお参りをしてきた。ここは修学旅行生が本堂内を見学しいっぱいで、御朱印を断られ残念ながら早々にお参りを終えた。
淀殿が建立したとある由来書 桜がきれいな境内
本堂 徳川秀忠夫人再建とある 境内の秀吉ゆかりのやまもも

4月14日 七条 法住寺

京都国立博物館に「海北友松(かいほくゆうしょう)」の展覧会を見に行った。以下海北友松とはを「コトバンク」より転載。(安土桃山・江戸初期の画家。近江生。名は紹益、初名は友徳、別号に如切斎・有景斎。初め狩野元信に学び、のち狩野永徳を師とする。晩年には南宋中期の画家梁楷の筆意を学び、殊に人物画においては独自の画風で、いわゆる俚俗袋人物と評され称賛を得た。慶長20年(1615)歿、83才。)その後少し散策をして行くと「身代不動尊」という看板を三十三間堂の南辻に見つけお参りをして来ようと向かった。ここでは御朱印が4体ありそれぞれ説明をうけ頂いてきた。
法住寺身代不動明王 法住寺後白河院 法住寺親鸞聖人 法住寺忠臣蔵 
京都国立博物館旧館 海北友松展案内看板
法住寺山門 本堂 ご本尊 身代不動明王
境内にある六地蔵 境内にまつられる神様
親鸞聖人木像案内 後白河天皇御陵

4月9日 石清水八幡宮
石清水八幡宮のお茶席券を頂いたので、お参りがてらお茶を頂きに行こうと出かけた。八幡市駅まで電車で行ったが、この駅は京都で桜の有名な「背割り堤」に行く見物客の降車駅になっており、大勢の見物客が下りたち駅は混乱をしていた。石清水八幡宮への参拝客は花見客ほどではないが、そこそこの参拝客でにぎわっていた。今日は日曜日なので境内ではイベントがあり、本殿前では踊りや和楽器の演奏、さらには島原太夫のお茶お点前などもやっておりにぎわっていた。
登りはケーブルカーを利用 遠く背割り堤を望む
山門前にも多くの人がいる 境内で踊りが奉納されていた
本殿裏手の長田社、生田社、廣田社 男の神様 若宮社
女の神様 若宮殿社 島原大夫のお点前
お抹茶を頂く方々 境内地の桜、椿の落下共演

4月4日 法林寺

ロームシアター京都で講演会があり参加してきた。歩いて京阪三条に帰る途中でいつも気が付かなかったお寺に出会った。三条駅から直ぐのところに「法林寺」というお寺の由緒書きがありお参りをしてきた。京都にはたくさんの神社やお寺がありついつい見過ごしている所がたくさん有り、今回の様に出会えることがある。今日は法務のために御朱印はできないの看板があり残念ながら頂けずだった。
法林寺由来書き 大きな石柱にだん王とある
立派な彫刻の四天王が祀られる楼門 本堂正面にお釈迦様の絵があった

3月3日 東寺

東寺五重塔の1階内陣の公開がありお参りに行ってきた。東寺には何度かお参りしているが五重塔の内陣のお参りは初めてである。天井や壁には彩色が残り素晴らしい空間であった。内陣でのお参りの後境内諸堂のお参りをして御朱印を頂いてきた。 
五重塔
桜の時期には素晴らしい景色が! 河津さくらが花を咲かせていた
東寺パンフレットから
金堂
金堂全景 講堂金堂五重塔を望む
 
東寺パンフレットより 金堂内陣(金堂は国宝)
講堂
講堂全景
講堂内陣 講堂立体曼荼羅の様子
弘法大師堂
大師堂へ山門を行く 大師堂、不動堂修復工事中
東寺パンフレットから 修復工事前の大師堂

2月19日 嵐山

嵯峨野トロッコ列車が冬場の休止中の線路を歩くツアーがあり参加してきた。歩く距離はそんなに長くなく、トロッコ保津峡駅からトロッコ嵐山駅まで1万歩足らずの距離であったが、周囲の景色を楽しみながら3時間足らずのウオーキングを楽しんできた。その後嵐山駅の近くに髪神社がありお参りをし嵐山周辺を散策しお参りしながら帰路についた。
髪神社
今までお参りの機会がなかった 御髪神社由来
古めかしい境内 お参り客が多い
慈眼堂(中院観音)
慈眼堂本堂 慈眼堂のいわれ
藤原定家の念持仏とある 慈眼堂前の通りには赴きのある家
清涼寺
嵐山方面からの突き当りにある 立派な本堂 本尊国宝釈迦如来
足利義政等の寄進者名がある梵鐘 豊臣秀頼公の首塚
弁天堂 聖徳太子殿