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九州の寺院巡り

平成28年の集印

2016年11月20日 佐賀、福岡

往復夜行フェリーで行き日中たっぷり時間をかけて、紅葉見物のツアーに参加して来た。福岡県の裏門司に着き6時前にはバスで出発。佐賀県の九年庵という大実業家・伊丹弥太郎が作った別荘と、明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園を毎年紅葉の時期に9日間一般公開する時期に合わせたツアーで見学をした。その後筑前の小京都といわれる秋月城址の紅葉見物をして、飯塚にある筑豊の炭坑王伊藤伝右衛門の旧邸、朝ドラの「花子とアン」に出てきた「柳原白蓮」が妻として10年過ごしたゆかりの地を見学して本日のツアーは終了、また裏門司まで戻り夜行フェリーで帰って来た。
仁比山神社
仁比山神社の仁王門 九年庵の紅葉を楽しむ
九年庵紅葉 境内も紅葉盛り
拝殿を望む 神水がわき猿に水をかけ願をかける
仁比山地蔵院
ご本尊千手観音特別御開扉 本堂 九州西国礼状第20番札所
商売繁盛水かけ地蔵尊 奈良時代に遡る歴史有る寺
垂裕(すいよう)神社(ご朱印は無し)
秋月城址にある垂裕神社 古の黒門を通り境内へ
古びた石段を上り境内へ 拝殿の紅葉はまだだった
飯塚の旧伊藤伝右衛門邸見学 2300坪の大庭園

2016年10月31日 熊本

2016年4月14日発生の自信で大きな被害を受けた熊本地方に復興支援のツアーが募集された、熊本には何度か行っているが、今回阿蘇神社にお参りし、さらに熊本城を巡る行程であり、それぞれ甚大な被害を受けているので自分の目で確かめることと少しでも役に立つための買い物による支援を行ってきた。 熊本城の敷地内に加藤神社があり、ここは被害を免れたためお参りが出来てが、熊本城は本丸や各櫓も大きな被害に遭い見学はできずとお目に被害状況を見る事が出来た。少しづつ工事が始まっているものの石垣などは1個1個の震災前の位置確認をして同じ場所に置いていくために未だに進展した様子はうかがえなかった、復旧するには何十年の月日を要すとのことで胸が詰まる思いがした。
右が天守、左は宇土櫓 天守の瓦がずれ落ちている
戌亥櫓は一本の石垣で支えられる 塀もさんさんたる状態
加藤神社鳥居 拝殿も無事でお城とは大違い

2016年5月28日 門司

門司で同窓会があり参加をした。昼過ぎに到着し開催までの時間に会場近くの神社やお寺のお参りをしてきた。調べるとたくさん有るが、6か所のお参りをしてきた。
戸上神社
高速道路をくぐって参道がある 中の鳥居を過ぎる
本殿は戸上山のふもとにある 境内に喜代茂稲荷が祀られる
満隆寺
戸上神社の境内にある 本堂 千手観音不動尊が祀られる
日限地蔵菩薩 境内に弘法大師像などが祀られる
滝の観音寺
戸上神社横手から登っていく 戸上山の中腹を目指す
450段の階段が待つ 途中でお不動さんが迎えてくれる
本堂 行場らしくたくさんのお塚がある
みちびき地蔵堂
神社て前にお堂があった ご利益がありそう
御所神社(柳の御所)
表通りから少し入ったところにある 昔仮御所があったためと由来が
拝殿本殿の修復中 これ位しか望めぬ
西生寺
堂々とした歴史を感じる山門 慶応2年焼失し明治16年再建とある
本堂 ご本尊阿弥陀如来  判行寺(踏絵寺)だったとの由来


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