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中国の寺院巡り

中国地方は最初の転勤の地になります、この頃はまだ若かったし忙しかったので集印に時間をさくまでにはいたりませんでした、でも根っからの仕事オンリーではなかったのか、町内のソフトボールクラブに入り休みは楽しんでいました。この地域の集印は愛知県に転勤してから中国地方に遊びに行った時に集めたものからになります。

2013年(平成25年)の集印

2013年4月7日尾道

千光寺
しまなみ海道桜ウオークというツアーに参加した、尾道の千光寺は桜で有名な観光地になっており、少し遅く満開を過ぎた桜であったが、強風大雨予報が大きく外れほとんど雨の影響がない見学ができた。風はかなり強気しまなみ海道多々羅大橋を歩いてわたったが、帽子が飛ばされそうな強風が吹いた。それでも雨のない観光とほぼ5kmのウオーキングができ満足した一日であった。千光寺もたくさんのお参りがあり尾道を少しだけ味わうことができた。
中国観音霊場第10番 岩山に囲まれた境内
変わった形色の山門 本堂千手観音33年毎のご開帳
本堂近景 大師堂
岩屋観音 朱塗り唐造りの鐘楼
多田羅大橋(1400m)を歩いてわたる 完歩の記念写真

2011年(平成23年)の集印

2011年11月7日岡山

西国愛染霊場巡りのお参りに岡山県英田郡作東町にある大聖寺をお参りした。ここには本堂に不動明王、観音堂に如意輪観音菩薩、本坊客室に愛染明王が祭られているので、お参りをしてきた。庭も広くなかなか見どころのある御寺であった。また宮本武蔵の捜索に吉川英治が思いをはせたことでも有名なお寺である。 
  
 宮本武蔵の千年杉のモデルになったイチョウ 大イチョウの言われ 
 山門前にて  88段を登れば観音堂に至る
   
観音堂 本尊如意輪観音菩薩  昭和60年に再建なった多宝塔
立派に保たれている庭園  植庭師が体調不順で手入れできていないと! 

平成22年の集印

平成22年10月21日鳥取

退職者の会で鳥取へ小旅行をした、砂丘を見学する前に「摩尼寺」のお参りが予定されていた。大坂を出発して中国自動車道を進んで行った、宝塚を過ぎ吉川ジャンクションまでの間で工事のため渋滞があった。この間を抜けるのに1時間ほどかかり予定時間が大幅に変わり、304段の階段を上りお参りする摩尼寺はお参り時間が取れないかもしれないと幹事が言い出したが、何とかやりくりの中お参りができた。ここは山陰地方の古刹で、帝釈天出現霊場と言われている。古い建物であったがどっしりとした良いお寺であった。
摩尼寺
 
304段の階段を上り本堂に至る 階段の中間にある山門
境内風景 帝釈天、四天王、千手観音が祀られる本堂
善光寺如来堂(阿弥陀三尊、虚空蔵菩薩) 三祖堂(伝教大師、慈覚大師、弘法大師)

平成22年7月5日倉吉

さよなら余部鉄橋と名峰大山花回廊2日間のバス旅行に出かけた、スケジュールを見たがお寺や神社へのお参りが組まれていなかったので、ご朱印帳を持って行かなかったが倉吉の白壁土蔵の町を見物することがありわずか30分の時間であったが、地図を見るとお参りができる範囲に2か所あったのでお参りしてきたが、30分ぎりぎりで集合場所に戻ることができた。
出雲大社倉吉分院
道路からすぐ拝殿に行ける 拝殿前にて
大蓮寺
大蓮寺への山道 大蓮寺山門
線香たてにまつられる仏様 本堂には弁財天がまつられる

平成20年の集印

平成20年3月24日石見銀山散策

石見銀山には3時間滞在でありかなりの散策が出来ると思っていたが、バス降車地から本命の龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)間で散策しながら歩くと45分ほど掛かりルートガイドには沢山の寺院や神社の名前があったが、すべてまわることが出来なかった、又住職や宮司さんが居ない所ばかりでご朱印は余り頂け無かった、しかし山間の石見銀山のわずか3kmほどの道のりに15もの名前があることに当時の隆盛振りを思わせられた、しかし各建物の傷みが激しく少ない檀家や門信徒では支えきれない実状もわかった。勝源寺には住職の切実な訴えの書面が掲示されていた、僅かではあるが寄進をさせて頂き寺院を後にした。

西本寺

 
菜の花畑に囲まれた寺院全景

豊栄神社

 
神社あたりの梅は見ごろの時期であった

佐昆売山神社(さひぬやまじんじゃ)

 
神社への階段かなり急で息が切れそうです
 
神社由来と本堂の立派なしめ縄
 
龍源寺間歩の帰り道直ぐ近くにある(入り口と掘り進めた採掘後)

清水寺(せいすいじ石見霊場第7番)

 
清水寺由来
 
山門と本堂
 
   本堂内陣                 石像や石仏が祭られている

妙正寺


 
由緒書きなどが整備されている              参道の石柱
 
今はこじんまりとした本堂          参道前には小学校が歴史を感じさせる 

羅漢寺

 

 
羅漢寺本堂                五百羅漢は対岸の岩山の洞窟に
  
洞窟への門                洞窟へは石橋を渡って
  
洞窟周辺には石像が祀られている

栄泉寺

 
栄泉寺由来
 
竜宮門と言われる山門               本堂風景
 
境内には石柱や石像石仏が祀られている
 
境内から町の風景              町には竹筒の花生けに季節の花が

観世音寺

 
観世音寺は小高い丘の上にある
 
一畑薬師の石板            少し階段を登ると山門が有る
 
門前には石仏が門内には仁王像がにらみを利かせていた
 
境内には石仏が祀られている

勝源寺

 
どっしりとしたお寺であった
 
再建後15年ほど経過してかなり痛んでいる本堂
 
奉行、代官の墓(県指定史跡)が有る
 
郵便局も散髪屋もレトロ感たっぷり
 
代官所跡                    街中のちょっとした配慮

平成20年3月23日 松江城内

今回は石見銀山に行きその前日は蒜山高原、足立美術館を立ち寄り松江市内観光がありました、松江城は以前素通りで見学をしていないのでぜひ行きたい所でした、町を歩き天守閣に向かう途中に神社が3箇所ありお参りをしてきました。松江城は慶弔16年(1611)立てられたもので全国で現存する12城の一つです。

松江城山稲荷

松江藩出雲隠岐両国の守護神として栄えたと言われる、式年神幸祭「ホーランエンヤ」は日本三大船神事のひとつといわれ12年毎の開催で来年がその年に成っている、その前年におまいりできた事はなにかのご縁では無いかと思われる。

 
松江城内にある城山稲荷
 
お参りに行きがけに初老の奥さんがホーランエンヤの事を熱心に説明してくれた
 
後でわかったがこのお祭りは12年毎に開催され来年がその年に成るとの事、良い時にお参り出来た

松江神社

天守閣を仰ぐ二ノ門横に位置する松江神社明治10年に建立されしたの由緒書きのように御祭神をお祀りし現在にいたっている、ここには宮司さんが居られずご朱印は頂けなかった。

 
本殿、拝殿なども寛文年間の建造になる由緒ある神社
 
初代藩主松平直政公が主神,東照宮合祀等のかかれた扁額
 
天守閣下の松江郷土館が隣接してある

松江護国神社

 
護国神社由緒
 
神明造銅版葺の拝殿

平成18年の集印

平成18年2月24日 阿智神社

   
11年振りにお参りしました、前回記憶は薄れていますが88段の米寿の階段から61段の還暦の
階段、さらに33段の厄除けの階段を登り髄神門(山門)へ進みます、この様に階段に名前が付いて
イメージが変わっていました

   
拝殿、本殿さらに本殿脇には鶴石、亀石がある磐境(いわさか)荒神社、菅原神社などがあります
拝殿横にある絵馬伝からは倉敷美観地区の全容が見渡せます

今回は住んでいる街の近くに有るスーパーの招待旅行に当選し、家内に同行して
倉敷美観地区の観光をしました、案内地図にある様に「阿智神社」は美観地区の
一角にあるためにお参りをすることにしました、11年前とは変わって周辺に溶け
込んで美観地区の一役を担っていました、地図の右中ほどの赤丸印が神社です。

今回は湯郷温泉と倉敷美観地区散策日帰りの旅を楽しみました、駆け足だったので十分な
時間が取れませんでしたが、その写真を掲載します

   
湯郷温泉「美春閣」で昼食と温泉を楽しみました、庭もなかなかのものでした
   
施設内には時間が無く入れませんでしたが旧倉紡工場後、小原美術館、井上家などを見て回りました

美観地区の中心から少し離れた老舗旅館の玄関までは自由に見学させて頂きました
そこに飾られていた時代物のお雛様がいっそう老舗らしさを演出していました

平成15年の集印

平成15年8月11日 大寧禅寺

   
 長門湯本温泉街を少し外れた大寧寺川沿いにあるお寺です、もっちゃんままともっちゃん2の
2ショットです

長門湯元温泉街の地図です、大寧寺は地図下側の大寧寺側沿いの
温泉街から5分ほどの所にあります。
地図は判り難いですが、拡大して確認下さい。
 

  
 愛知県の豊川稲荷のご分霊を勘請して、大寧寺境内に 長門豊川稲荷を
昭和36年(1961年)に創建したとの事です。 もっちゃん、もっちゃん2と2ショット

平成14年以前の集印

  
                   蓮台寺の天井に
                    寄進した家紋です

 岡山県倉敷にある楡伽大権現「蓮台寺」です、ここは父が子供の頃からよくお参りしていました。
総本殿の天井に家紋絵を奉納してきました、我が家の家紋は二階傘(柳生傘)です。


   
徳守神社、作楽(さくら)神社は岡山県津山市にあります、ここは4年間転勤で
生活したのですが残念ながらその間のご朱印はありません、当時はあまり
興味を持って居なかったので、この4年集めたご朱印はありません。


  

  

 

  平成6年11月7日岡山神社から11月11日赤間神宮までは勤続30年記念の旅行に
  両親と家内と4人で山陰から小倉まで行ったときのご朱印です11月9日の出雲大社
    はそれこそ朱印のみのご朱印で、家内と簡単だというので大笑いした事を思い出します。 
   後でわかったことですが、伊勢神宮、橿原神宮等でも同じでした、神社名を墨書きしないと
判りました。



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