京都の寺院巡り
平成18年の集印
平成18年11月5日 宇治 平等院
平成11年以来の巡拝をしました、長男の嫁さんのご両親と京都・奈良の小旅行をしました、修学旅行以来といっていましたが京都は広すぎるので、交通手段とにらみ合わせて宇治平等院周辺を散策することにしました、鳳翔館(宝物館)は当時はなく展示された宝物や由来などを見ながら、平等院を満喫しました。平成の大修理が進んでおり傷みの激しい部分が修復されてこれからまた何百年も伝えられて行く事を感じました。 |
鳳凰堂の前で
鳳凰堂近景うっすらと阿弥陀さんが見えます
平等院山門 鳳凰堂から望む 門前町を歩く 木津流れ橋にて
平成18年9月11日 黄檗山 萬福寺
今日は定年退職者の行事で萬福寺へ行きました、寺院見学と法話を聞き普茶料理(黄檗宗の開祖隠元禅師が中国から伝えた精進料理)を味わいました。ここには30数年前に長男が1歳頃にお参りしました、記憶に残っていたのは、時間を告げる為の開版(魚の形をした木魚のような物です、後の記憶は余りありませんでした。立派な寺院で見ごたえが有りました。 |
萬福寺由緒
総門 大雄宝殿 寿蔵 回廊が繋がった鐘楼
開版(木魚)今でも柱に掛かっているこん棒でたたいて時間を知らせています
見事に蓮が咲いていました 大雄宝殿内から明り取り越しに
平成18年9月9日 知恩院、平安神宮
長男夫婦が遊に来ました、京都に案内し、知恩院駐車場に車を入れお参りをしました、知恩院は平成6年におまいりして以来です、以前は鐘楼の大鐘は近くで見ることが出来ていたのですが、今は柵をして近くでは見ることが出来ません、今回たまたま檀家の方々が住職さんに案内され見物に来ており我々も一緒に見物させて頂きラッキーでした。その後洛陽33所観音霊場を巡り昼から平安神宮をお参りして来ました。 |
国宝山門 山門近景 境内から山門を望む
山門の由緒書き 御影堂前で
白川に掛かる行者橋(阿闍梨橋)前で家内と長男夫婦
大鐘楼由緒書き 大鐘前でもっちゃん夫婦と長男夫婦
大鳥居 拝殿遠景
神苑風景(今は蓮の花が咲いている程度でした)
平成18年9月5日 京都市北部
京都市北西部の洛陽三十三所観音霊場をお参りの途中大将軍八神社に参りました、当神社は桓武天皇が平安遷都された延暦13年(794)勅願により、方位守護の神として内裏の北西角(陰陽道の天門)の地に勧請された。平安朝以来、王城鎮護の神として篤い崇敬をうけ、建築、移動、転宅、婚姻、旅行、交通等あらゆる人間生活において方位の厄災から守護する神として信仰された。さらにもう少し北のしょうざん光悦芸術村に行きました、そこから直ぐ北に有る光悦寺にも足を伸ばしました。 |
大将軍八神社由来
境内と本堂
光悦寺由来
しっとりとした境内 元禄5年創建の鐘楼
本堂 光悦垣
平成18年9月2日 東寺
東寺へは何回もお参りしていますが、はじめて御影堂とその境内に有る寺院をお参りして来ました、洛陽三十三所観音霊場のお参りに行きこれら寺院が判りお参りして来ました。 |
御影堂由来と本堂
毘沙門堂由来と本堂
平成18年5月16日 京田辺市天王地区
小雨の降る中京田辺市の普賢寺のふれあいの駅(地域物産店)が出来たので見に行こうと出かけました。昼前だったので品物は少なかったのですがタケノコなど野菜を買って帰りました、ここから少し足を伸ばすと天王地区にボタン園が有るのを思い出し行く事にしました急な坂を上り園に付くと人っ子一人居らず5月7日で休園していました、もちろんボタンは終わっていました。この地域には朱智神社が有るので山を登りお参りをしました、山間のこの地域には古いお寺極楽寺がありお参りをしました、両方ともご朱印は頂けませんので写真のみの掲載になります。 |
普賢寺に出来たふれあいの駅(地域物産の販売所です)
坂道を登り階段を上っていきます、境内でやぐらを組み崖に生えている古木を切っていました
仁徳天皇の時代に創建され宣化天王元年(535)に天王号を付け、朱智天皇と称した
とされる、地名の「天王」はこれによるものと見られる、現在の本殿は慶弔17年の再建
現在本殿の修復作業が行われており再建当時の彩色が施されていた、7月には完成するとの事
参道の入り口付近に有る古めかしい灯篭、そのあたりから臨む極楽寺
鎌倉時代末期嘉暦年間(1326〜29)の開創と伝えられる
室町時代のの九重の石塔、石造塔婆(鎌倉時代の年号が有る)
本堂は改築されるために整地され近々地鎮祭が行われるとあった
平成18年4月20日 錦天満宮
今日は定年退職者の会で南座の「歌舞伎鑑賞教室」の鑑賞会があり京都へ出かけました、14時からの開演なので午前中は洛陽三十三所観音霊場巡りをして鑑賞会に行く事にしました、京阪四条駅そばが南座なので周辺の9ヶ寺を巡る事で計画しました。その後鑑賞会が終わってまだご朱印の時間には少し間があるので、四条近くの第一番六角堂頂法寺、さらに第二番新京極の誓願寺を巡る事で新京極を歩いて進んでいる途中に有る「錦天満宮」のお参りをしました。 |
知る人は知る両側の店に入り込んだ鳥居 門前はにぎやかに飾られています 本殿
本殿近景 境内風景 牛とにらめっこ
平成18年4月8日 近鉄三山木から玉川堤
朝から突風が吹き春霞(黄砂?)で太陽は出ているのに、どんよりとした空模様ですが、桜は待ってくれないので玉川堤まで歩いて桜見物に行きました、近鉄三山木から約5kmほどの道のりを往復してきました。桜は満開で人出も沢山であちらこちらで家族、友人等の宴会をするグループが川辺に居りました。私たちは昼食を終えての出発なので、屋台で少々の飲み物と食べ物を買いささやかな花見をしました。その後小野小町の墓を見ながら地蔵禅院にお参りに行きました、ここのしだれ桜は円山公園のしだれ桜の兄弟と言われています。この桜を見ようと多くの観光客で境内はごった返していました、はるばる静岡から来られたと言う方と話をしましたが、昨年も来たが早すぎて桜が咲いていなかった、2年越しの見物と今日は満開で喜んでいました。その後玉津岡神社(ご朱印なし)にお参りに行きました。詳しくは読売オンラインの紹介記事にある「桜、山吹 玉川堤〜地蔵禅院/京都府井手町」で確認下さい。 |
地蔵禅院のしだれ桜を見学する人々 しだれ桜と梅、菜の花
地蔵禅院山門 本堂 橘観世音菩薩 小野小町の墓
玉都岡神社神楽殿 拝殿 拝殿の珍しい鍵 境内風景
さくら祭りトンネル 玉川両岸に桜がびっしり
家族連れや友人たちで楽しそう ボケや山吹と競う桜
平成18年4月7日 近鉄大久保から宇治
今日は近鉄大久保駅近くにある年金相談センターに手続きに行くついでに、大久保から宇治川まで歩いて桜見物に行きました、往復10kmほどの道のりでした、平等院には何度も行って居ますので今日はお参りには行きませんでした。途中にある大久保の「神明神社」にお参りをして行きました、平等院近くにある「縣神社」におまいりして宇治川中州や川沿いの桜を眺めて散歩をしました。まだ昼間なので花見の宴会はやっていませんでしたが沢山の場所取りが来ていました。暫く写真を写したり桜を見ながら過ごしていましたが宇治橋に向かって移動して行く途中に有った「開運不動尊」と「橋寺」にお参りをしてきました。 |
大久保駅近くの道すがら民家の桜 神明神社(ご朱印なし) 神明神社本宮
神明神社外宮 宇治市銘木百選しゃしゃんぼ 明智光秀が隠れた藻隠池 木立に囲まれた神社
本殿 本殿の龍の彫り物頭が見当たりません 銘木百選むくの木とイチョウ 境内の桜
宇治川の桜 十三重の塔と桜 しだれ桜
開運不動(正覚院) 本堂 境内風景
橋寺の説明 橋寺山門
本堂 はしかけ観音 十二支守本尊 境内風景
平成18年4月3日 南禅寺
今日は平安神宮近くの京都会館で朝から行事があり出かけました、午前中の予定なので昼から南禅寺を巡る事にしました、南禅寺は平成6年にご朱印を頂いていますので、12年振りになります、桜もわずかですが色づき少し寒い日でしたが春を感じました。ついでに琵琶湖疎水をインクライン真で歩いて、地下鉄蹴上から帰って来ました。 |
岡崎公園横の疎水を行く十石舟 八坂神社はパスです 疎水沿いの桜
南禅寺参道 参道の食堂街 山門付近のしだれ桜 名物湯豆腐の看板と山門
三門(重要文化財) 境内の桜(もう一息) 法堂(明治42年創建) 方丈(国宝)
水路閣(水道橋) 疎水(水路) インクライン(船の陸路運送)この台車で南禅寺船溜まで500m程運搬
平成18年3月20日 当尾(とおの)
私が住んでいる木津町の隣町、加茂町当尾(とおの)地区には多くの石仏や石塔があることで知られています。特に当尾南部の小田原には、浄瑠璃寺・岩船寺の界隈に、鎌倉時代後期から室町時代にかけて造立された、繊細で芸術性の高い石仏が多く点在し、石仏の里として訪れる人がたえません。(加茂町ホームページより部分引用)今日は昨日の寒さが和らぎ天気もよいので当尾巡りをすることにしました、多くの石仏を見て回り、岩船寺、浄瑠璃寺を巡りました。1:30に出発し17:10の間13265歩の歩き工程でした。石仏の詳しい情報は加茂町HP「ふるさと案内・加茂」からご確認下さい。 |
岩船寺山門 三重塔 本堂
浄瑠璃寺山門 国宝三重塔 国宝本堂
大門仏谷の大阿弥陀 大門石仏群 首切地蔵 藪の中三尊
カラスの壺ニ尊 一願不動 岩船寺十三重の塔 三体地蔵
わらい仏 長尾阿弥陀如来 たかの坊地蔵 焼け仏
平成18年3月15日 東福寺
東福寺の涅槃会に家内が行きました、年に3日しかご開帳しないので、ちょうど私は仕事でいけませんでした、東福寺には何度か行きましたが、この様な機会が無く今回家内と息子が行ってくれました。山門も普段は内部に入れませんので、いつもは外観のみです、今回は山門に登れ普段では取れない写真が撮れ満足しました。 |
ご朱印も涅槃会のものです、山門からのぞむ本堂、山門から本堂越しに京都タワーを望む
山門近景 ご開帳された涅槃 本堂天井の龍の絵