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大阪の寺院巡り

平成19年の集印

平成19年10月4日 寝屋川駅直ぐ検診にあわせ巡拝

今日は家内が寝屋川駅近くにある、F病院で検診をするために一緒に出かけました、病院の隣にこんもりとした楠を見つけのぞいてみると八坂神社があることが判りました、あいにく集印帳もカメラも持たずに出たのでまた出直してお参りするかと考えたのですが、または何時になるか判らないと考え家内を病院に残し家まで取りに帰る事にしました、どうせ検診が済むまで待つ事に成るので取りに帰る時間はあると判断しました、寝屋川と萱島は一駅です、萱島から家までは2分予測どおり往復30分で取りに帰ることが出来、神社でご朱印を頂く時間まで(16:00)十分間に合うことが出来ました、今は寝屋川中心に巡拝していますのでこの様な事も出来ました。

八坂神社

 

   
今日は平日でお参りも少なくひっそりとしている
 
はちかつき姫は八坂の楠を紹介している樹齢1000年と言うが実際は650年の大楠
 
境内には干支の絵馬額が飾られている、夕方であり子供が境内で遊んでいた

八坂神社境内稲荷神社

 
境内に祀られている稲荷大明神

平成19年9月27日 寝屋川市内朝の散歩にあわせ巡拝

最近健康チェックをした時に、少し内臓脂肪があるので燃焼させて少なくした方がよいと、歩く事を進められた、以前木津町に居住時は奈良市内や、西大寺、奈良公園などをよく歩いていたのが、最近家内の母の介護に終始し時間の工面が出来ず、自然と遠のいていた、今回の指摘を受けよいチャンスと毎朝1時間ほど歩くようにしている、その時に寝屋川市内の、神社やお寺をお参りするようにした。1時間の制約の中でのルートなので多くは巡れないだろうが市内にも色々な寺院ががる事を知って行きたい。今日は寝屋川市南部の堀溝付近を散策した。寝屋川市には郷土の民話として「鉢かづき姫」と言う物語が伝わっています、この姫をモチーフにした市のマスコットキャラクター「はちかづきちゃん」がある、市の史跡の紹介や、道案内に市内に立てられている、それをたどっていけば名所・史跡に辿り着く様になっているのだが、残念な事に長年の風雪に色あせ掲示内容が消えている箇所が多くなっているようです、この場所(巣本付近)にある標識も残念ながら何も読めない状態です。右の写真は史跡の案内でこの場合は素材が違い風雪に耐えて今でも読める状態です、これからもこの案内を数多く残していきます。

はちかづきちゃんの史跡案内

 
はちかづきちゃんの道案内            はちかづきちゃんの史跡紹介
 
からくり樋と言う水路があった場所の案内
 
第二京阪道工事のために切られていたが、金網を巻き込んだ逞しい木が有った

成田山萱島不動尊

 
成田山萱島不動尊                萱島東交差点角にある

大念寺

 
右柳○ 左大阪 小さい方には左守口街道       大きなほうの左面は右大峯山いせ、ならと読める
旧街道(守口街道、伊勢道、奈良道)の分岐点が堀溝あたりに有った
 
守口街道を進んでいくと街道沿いに大念寺がある
 
境内風景と本堂(本堂は新築になっていた)
 
市指定文化財の十三仏板碑(慶長年間作成) 梵鐘(寛文10年作成)

鶯関神社

 
旧守口街道沿いのいかにもそれらしい旧家
 
境内には樹齢500年の大楠、2〜300年の楠やイチョウがある
 
拝殿前や境内はきれいに掃き清められている、掃除をして頂いているおじさんに感謝
 
寛永7年再建の銘がある鳥居とかけられた額

平成19年9月25日 寝屋川駅前の用事にあわせ巡拝

寝屋川市にも多くの寺院があり大小さまざまで名前の通った神社やお寺、街中にひっそりとたたずむ寺院やお寺等さまざまですが、できるだけ巡り終えたいと少しづつ進めていきます、今日は寝屋川駅近くにある神社を巡りました、駅から直ぐの住吉神社、通称寝屋川えびすと言われ1月10日の戎さんの日には京阪沿線から多くの参拝客が来て大変賑わいます、又駅前の大利商店街を西に下り商店街を進み途中北側の商店街を通り過ごすと大利神社があります、今日はこの両方をお参りしました、境内には八幡宮、皇大神宮、稲荷宮が末社として祀られています。

住吉神社



 
樹齢100年のイチョウに囲まれた神社                拝殿         
 
寝屋川のえびすさんで親しまれている           拝殿後ろのビル左横が寝屋川駅

大利神社 稲荷宮 皇大神宮 八幡宮

 
大利神社正面、後方には商店街につながる、境内は楠に囲まれている
 
御歳神菅原道真ゆかりの御神牛                    拝殿        
 
稲荷宮 皇大神宮                          八幡宮      

平成19年9月6日 守口史跡巡りにて巡拝

定年退職者の会の行事で守口市周辺の史跡巡りをしました、その中にある神社、寺院を9ヶ寺院巡りました、街中にある小さな寺院でも東海道五十七次の最後の宿場として栄え次の宿が大阪と言う歴史のある町だけあり、寺院の由緒も相当な内容のところもあります、霊場としての受入がないためにご本尊を間近に拝める所はありませんでしたが歴史を感じる事が出来ました。巡拝先は以下の順番でした、1.義天寺、2.守居神社、3.稲荷神社、4.塞神社、5.清澤時、6.本光寺、7.八幡大神宮、8.不焼稲荷社(やけずいなりしゃ)、9.本龍寺です。写真の解説には頂いた由来や、史跡巡り解説書から引用させて頂いています。

義天寺

 
   駅から路地を登り旧街道へ       守居橋を過ぎると 
 
旧街道沿いに義天寺がある           コンクリート作りの近代的寺院
 
佛立宗の開祖日扇聖人像           野江の刑場にあった石塔(移築される)

守居神社


すごく珍しい判4つのご朱印です
 
土井商店街に向かい進んで行く           918年鎮座の守居神社
 
御祭神は素盞鳴命(すさのおのみこと)賀茂別雷神(かもわけいかずちのかみ)

稲荷神社

 
守居神社境内にある稲荷神社

塞神社

 
守居神社境内にある塞神社

清澤寺

 
永禄年間(1558〜1673)に再興された記録が残る清澤寺
 
骨佛堂には遺骨で作られた骨仏が祀られている

本光寺

 
創建は足利時代と言われるが詳細は不明              本堂横にある六地蔵堂
  
六地蔵と行基菩薩が造ったと言われる高瀬大橋の橋杭

八幡大神宮



 
お祭り前の準備かのぼりが立っていました
  
街中の立派な神社でした

不焼稲荷

  
実尊上人が非難したお堂に放火されたが焼けなかった所から境内に不焼稲荷をお祀りした

本龍寺

 
創建は足利時代と言われるが詳細不詳
 
寺院横に祭られる強脛地蔵尊                  地名(滝井)の言われ

平成19年8月2日 神田天満宮(かみだてんまんぐう)

寝屋川市の史跡や文化財を巡りたいと、市発行の地図を入手し手始めに自宅から北西方向にある神田天満宮の大楠を見学に行きました、自転車で10分程の所に有ります。樹齢1000年幹周り10mと言われていますが、相当痛んでいて蘇生術が施されていました、それでも若枝が出てきて確実に回復している姿を見せてくれました。この大楠は大阪府の天然記念物に指定されています。

 
夏休みの今子供達が4,5人遊んでいました、ほほえましい光景です
 
見事な楠ですがこのように蘇生術が施され痛々しい姿です
 
それでも若枝を生え伸ばし必死に再生していました1000年の重みを感じます

平成19年5月8日 萱島神社

京阪電鉄本線萱島駅高架下にある萱島神社、ここは昔から樹齢700年と言われる大楠があり昭和46年高架複々線化の工事の時に、地元の大楠に寄せる思いから、大楠をホームで囲む設計にして保存する工事が完成しました、この事を考えると当時の京阪電鉄のトップの判断に喝采ですね。今ではきっちりと共生した姿で乗客や地域に親しまれています。ホーム高架下にある神社のご神木としても崇められています。

 
大楠を残した言われ                   ホーム屋根を貫く大楠
 
萱島神社境内風景
 
拝殿横に祀られる神木(大楠)       ホームの屋根を越える立派な枝ぶり

平成19年4月26日 島頭天満宮

大阪府門真市の家内の実家近くにある島頭天満宮にお参りしました、ここにある事は知っていたのですが、いつもは車で通るので通過していました、今日はそばを歩いて気がつきお参りして来ました、ここは地域の氏神様でいつもは社務所に人が居らずご朱印は頂けませんでした、年に何度かのお祭りの日には社務所も開きご朱印が頂けると思います。境内には3本の大楠が有り寺院の歴史の古さがうかがえます。

 
立派な大楠に囲まれた境内
 
本殿横にも大楠があり歴史を感じます



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