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塔街道霊場巡り2日目(H22年8月29日)

札所 第2番 叡福寺(えいふくじ) 多宝塔(重文)
ご本尊 釈迦如来(多宝塔内) 如意輪観音(金堂)
ご詠歌 しながなる みてらにいまも うまやどの みこのみたまは しずまりてます
走書き 聖徳太子墓を守護するために、推古天皇によって建立され、奈良時代に聖武天皇が大伽藍を整備したと伝えられる叡福寺は、聖徳太子信仰の霊場として発展しました。承応元年(1652)、江戸の三谷三九郎によって再建されました。立派な木材を使用し、近世では正統派に属する端正な多宝塔として、昭和52年国の重要文化財に指定されました。(太子町ホームページより借用)
ご朱印   
思い出
叡福寺山門を望む 少し階段を上り山門に至る
堂々とした金堂 聖徳太子御陵
多宝塔 部分的に瓦が修復されている
札所 第13番観心寺(かんしんじ)
ご本尊 大日如来(建て掛け塔)如意輪観音菩薩(金堂・国宝)
ご詠歌 千代までも 厄災消除の 御誓い 大師のみ手の あとぞ尊き
走書き 近畿36不動第32番瀧谷不動明王寺のお参りをしたその時に近くにある寺院を調べると観心寺があるのが分かり立ち寄ることにした。ここはかんさい塔街道の札所になっているのでお参りしたが、今日で3ヶ寺目になる。ここの塔は楠正成が三重塔建立予定で進めたが、湊川で討ち死にし未完のまま今に至っている。
ご朱印  
思いで
ゆったりした山道 少し階段を上ると金堂に至る
本堂内陣如意輪観音像お前立 如意輪観音の写真
立てかけ堂屋根は竹で作られている 大日如来
珍しいガマの穂を見つける トンボと戯れる