木津町観光ガイド

古くは「天神社」と言われ、明治時代に「延喜式」
記す「岡田国神社」となった社。
今は新しい社殿となっていますが、北側に旧社殿
が残っており、府の登録文化財になっています。
社殿はこの様に立派なものがありなぜこの
木津町にこのような立派な社殿がと感じます
府文化財の掲示です。
安福寺にある「平重衡(たいらのしげつね)の墓です
東大寺を焼いた罪で木津川の川原で処刑をされて
このお寺に祀られています。
本堂は重衡の死を哀れんで「哀堂(あわれみどう)と
呼ばれているそうです。
平安時代の女流歌人として有名で、当地の伝説では
木津で生まれ宮仕えの後、木津に戻って余生を送った
と言われているそうです。
全国には和泉式部の墓が何箇所かあるようで、それぞれが
ここに祀られていると言っているようです。

木津惣墓五輪塔と言って花崗岩製で天応5年(1292年)
の刻銘があり、年代の判っている貴重な五重の塔として
重要文化財になっています。
重要文化財の説明です

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