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2019年(平成31年)のお参り

薬師寺東塔 4月28日

薬師寺東塔の修理作業所の最終公開があり(4/27~5/6)参加をしてきた。目的は修理作業の進行を見る事であり、その他の諸堂のお参りは金堂のみで御朱印もいただかなかった。多くの人が見学に来ており待ち時間があった。その間お坊さんによる説法を聞かせて頂いた。見学ののち奈良国立博物館の藤田美術館展を見学してきた今回の目的は曜変天目茶碗の見学であった。茶碗の美しさに気持ちをよくした一時であった。
金堂左に覆いされて修理中 回廊から東塔修理場に入る
初層の様子 ヘルメットをかぶり見学
三層目の瓦はかなり取り換えとの事 相輪と水煙
奈良国立博物館で見学 後に曜変天目茶碗の拡大写真

薬師寺 3月8日

天気予報では雨が近づいている中の今日は快晴の一日で奈良薬師寺の東塔改修に伴う「水煙」の展示があると言うので、朝から出かけてきた。4~5年前に寄進をした写経がまだできていなかったので、急遽昨晩に写経をして持参をした。薬師寺は檀家もお墓もないため改修修復を行うにはみんなの寄進しか手がないとの事で写経寄進に力を入れており西塔の再建、金堂や大講堂の再建など50年をかけた大事業になり今回の東塔修復の活動に至っている。来年4月完成を目指しているとの事で節目にはまたお参りや見学をして行きたい。
薬師寺本尊     東塔水煙        食堂        玄装三蔵   
南門から西塔を望む 薬師寺の由来
工事中の東塔と左に西塔を望む 1300年前につくられた水煙右と再建の水煙左
修復に使われる台湾桧 中門から金堂に進む
金堂 ご本尊薬師三尊像 金堂縁起
大講堂 ご本尊弥勒三尊像 食堂
写経道場に写経を収める 玄装三蔵院
大唐西域壁画殿(東山郁夫画伯作) 境内の梅も見ごろとなっていた

興福寺中金堂 1月10日

興福寺中金堂の落慶法要が昨年10月に行われ法要の日にお参りしたが、その日はお堂内でのお参りが出来ず、今回お参りに行ってきた。
西大寺から平城宮跡まで歩く 朱雀門の北に南門が復元中である
興福寺中金堂 幕が風で浮き上がり釈迦如来出現
中金堂から望む五重塔 左に南円堂中金堂奥に北円堂を望む


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