小倉北区に有る「長崎原爆慰霊碑」2006年7月27日掲載
小倉には陸軍の大きな造兵廠が有りました、終戦まで多くの兵器を作り戦場に送り出していたのです。その為に原爆投下目標の2番目になっていました、1945年8月9日その日が投下の日でした、しかし小倉の上空は真っ黒な雲が立ち込め投下できる状態ではなく、急遽長崎へ投下されたのです、この様な経過から今の小倉が有るわけで、痛ましい原爆投下の事を忘れないようにと関係の深い小倉として慰霊碑の建立がされたのです、私が就職した以降のことで全く記憶にありませんでしたが、今回散歩の途中で旧造兵廠跡地を歩いていて見つけました。 |
平和祈念碑全景 平和祈念碑と長崎の鐘言われ
昭和48年8月9日建立 母と子が手をつないだ姿をイメージ
長崎から寄贈された鐘
周辺も変わりきれいな公園になっています