福祉情報技術コーディネーターへの挑戦

どんな資格(福祉情報技術Te-AT利用促進協会[監修]LOCUS社発行から引用)

電子技術や情報技術を利用した機器が我々の生活を便利で豊かなものにしてくれています。それは障害のある人、あるいは加齢による心身機能の低下を伴う人にとっても同様です。障害のある人の生活を支える為に利用される技術を支援技術(Assistive Technology:AT)と呼びます。
近年特に、電子技術(electronic technology)や情報技術(information technology)をベースにした支援技術(electronic and information technology based Assistive Technology:本書では「e-AT」と訳す)が注目を集めています。

関係省庁では、障害者・高齢者に使いやすい機器・システム等支援技術の開発や普及に努めています。ところが、障害のある人の多くは、支援技術を入手することに障害を抱えています。仮に情報を入手出来ても、電子情報機器には複雑な設定や操作が必要になるものも多く、利用にはさらに大きな壁が立ちはだかります。それをサポートする人が必要になるわけです。

そのような背景から始まった資格試験がこの試験になります、1級から3級までありますが私は3級から受験しました。

福祉情報技術コーディネーター受験対策のテキスト紹介です。下に貼り付けたのが「私が3級を受けたときに使ったものです」これは福祉情報技術コーディネーター認定試験―速習・独習テキストe‐AT利用促進協会 (著)でこれだけで試験に臨みました、うまく合格しましたが、パソコン知識の部分はこれだけでは不足だと思います、私はパソコンに関して十分な知識を持っていませんが、たまたまわかる範囲の内容が出たので助かりました。

さらに補強すらならば、詳解 福祉情報技術〈1〉障害とテクノロジー編―福祉とテクノロジーの共存をめざしてe‐AT利用促進協会詳解 福祉情報技術〈2〉生活を支援する技術編―福祉とテクノロジーの共存をめざしてe‐AT利用促進協会

そしてパソコン知識に関する本が有ればいいでしょう、簡単に考えてはいけませんが、3級は、最初の速習テキストをしっかり読み込めば経験からして大丈夫と思います、参考にしてください。


1.福祉情報技術コーディネーター認定試験「速習、独習テキスト」 これだけを何回もしっかり読んで正解を覚えてください。
 ※理由:私はこのテキストしか入手できなくてこれのみをしっかりと読んで受験に臨みました。
2.試験範囲のカバー
 このテキストのみで@支援技術テクノロジーA障害教養総論は十分にカバーできます。
 ※私の時にはこの範囲は何回か読んだ記憶がある問題が沢山ありました。
3.パソコン知識は出題範囲の内容で用語を理解する事が必要です。
※これは先日5月11日に貼り付けた用語集の理解をすればいいと思いますただし私は試験には丸腰で行き、試験問題を見てびっくりしましたが何とか理解出来る範囲で助かりました。

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