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平成15年の集印

奈良元興寺(がんごうじ)(2003年7月13日)

かっては南都七大寺の一つとして権勢を振るい、現在の奈良市街の南西部を占めていました。
広大な寺域には金堂・講堂・塔・僧坊などが立ち並んでいましたが、平安時代半ばその権勢も
衰退。現在では元興寺極楽坊境内、東大塔(五重塔)跡が国の史跡として指定されています。


 
日本最初の浄土教の本格的研究家として知られる智光の遺した(重文)の智光曼荼羅がご本尊です。
   
極楽坊本堂、極楽坊禅室と2つの国宝建築があります、石塔が2千5百有りトルコキキョウが満開でした
 
国宝極楽坊本堂      国宝極楽坊禅室

   



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