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全国一の宮巡拝44日目(2016年12月18〜19日)

大阪空港から飛行機で鹿児島まで行きその後レンタカー付のツアーがあり応募した。宮崎、鹿児島には全国一の宮が4神社有りお参りすることにした。鹿児島空港から宮崎まで約4時間を移動し「都農神社」をお参り、とんぼ返りで薩摩川内までこちらもほぼ4時間の移動で「新田神社」をお参り1日目は終了した。2日目は鹿児島中央近くのホテルから開聞岳近くまでほぼ2時間移動し「枚聞神社」をお参り、鹿児島空港近くの「鹿児島神宮」が最後のお参りとなり、無事時間内にレンタカーを返却し飛行機の旅となった。
都農神社
創建されたのは御即位6年前の神武天皇が宮崎の宮を発し東遷の折、此の地に立ち寄り、国土平安、海上平穏、武運長久を祈念し御祭神を鎮祭された事と伝えられる。とご由緒にある。御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと 別名大国主命)
参道の静けさの奥に山門がある ご由緒書き
山門を過ぎ 拝殿前で
戦火での焼失後H19年再建の社殿 山門には撫で大国さんがある
新田神社
薩摩国の総鎮守(薩摩国一の宮)として古くから南九州の人々の信仰を集めてきた神社。創建は神亀2年(725年)といわれるが、ほかの説もある。亀の形をした神亀山(しんきさん)にあり、322段の石段を登った所に社殿がある。御祭神瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が川内で崩御され、その御陵が神社裏の可愛(えの)山陵で、神代三山陵の一つにあげられている。と由緒にある。
二の鳥居を過ぎ参道を進む 小高い山上に祀られている
322段の階段を登る 拝殿
安産に霊験ある子抱き狛犬 瓊瓊杵尊の御陵と大楠
枚聞神社
大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)ほか8柱を祀っています。古くから交通・航海の安全や、漁業守護の神として人々の厚い信仰を集めてきました。薩摩一の宮といわれるように島津藩主の崇敬も厚く、本殿は県の重要文化財にも指定されています。と由緒にある。
開聞岳を背にした神社 鮮やかな朱塗りがひかる
拝殿前にて 拝殿本殿を望む
池田湖の大ウナギ(天然記念物) 桜島を見ながら移動する
鹿児島神宮
ヒコホホデミノミコト(山幸彦)とその御姫・豊玉姫を主神とし仲哀・応神天皇・神功天皇とを合わせまつる旧「大隅一の宮」。漆塗りの現神殿は宝暦6年(1756)、島津重年公により再建され、本殿は木造建築では県内でも最大級の広さです。と観光案内にある。
位置の鳥居を過ぎさらに進む 2の鳥居から駐車場を過ぎて進む
階段両側には大楠がある 大楠と紅葉が見事であった
直視門前にて 拝殿
見事な拝殿の天井絵 拝殿から本殿を望む